ウィンタースポーツに消極的なクロフネ家。私は社会人になってから数年の経験。妻も似たようなもの。ちなみにK作は昨年ガーラで初スキーを経験したが、猛吹雪。 そんなこんなで、今年は湯沢中里でチャレンジしてきましたよ! |
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今回行った湯沢中里は、電車だと越後湯沢から2つ目だが、その電車が2時間に1本くらいしかない!駅にも人がいない!いいのかこれで・・・ それは置いといて、ゲレンデ自体は駅に直結しているが、いわゆる民宿街が駅をはさんで反対側にあり、ゲレンデに行くには駅の改札を普通に通過し、駅を跨ぐ階段を上って行かなければならず、子連れには結構ハードな登り降りがである。 スキーセンターでレンタルすればその労力は半減されるが、コストは増大する。 |
なぜか、古いブルートレインの車両をそのまま使った無料休憩所がある。電車好きの子どもにはたまらないものがある。車内はまさに昭和のその頃といった風情。旅の慕情に浸れること受け合いである。 |
私はスキー事情には疎いが、やはり、ボーダーが多く、はたから見ているとスキーに比べてぶつかりそうな度合いが高いような気がして、ちょっと心配だった。 なお、私達は行かなかったが、「わくわくファミリーランド」なるものや、子供用のそりゲレンデ等があり、確かにファミリー向けではあるようだ。 |
我が家は1泊朝食付きコースだったため、夕食がない。しかし、中里には店らしきものが・・ほとんどない! で、タクシーを呼んでもらい、湯沢駅まで。西口の通りをちょっと曲がった所に「味の光」なる怪しい提灯を発見!入ってみると、案の定・・という感じ? ところが、これが結構当たり!ラーメンは海老をはじめとした超魚介だし、「ヒズなます」という鮭の頭を〆たもの等、酒も新潟だけに八海山当たり前。予想外においしく、妻には大好評。 |
今回泊まったのは「ファミリーハウスしらゆき」。中里駅からすぐ。じゃらんのネット予約で見つけたのだが、ふれこみどおり「家族でやってます。」みたいな感じで皆とても親切。湯沢駅までの送迎も快く引き受けてくれた。 部屋は6畳ほどで、シンプル+こぢんまりとした感じ。ポツンと炬燵が置いてあり、K作には新鮮だった模様。 |
「おーいおいおい、おーいおいおいおい・・・」(泣) 事実上のスキーデビューだった。しかし、打ちひしがれつつも頑張り、一番最後に倒れずに滑りきった笑顔は最高だった。 |
湯沢中里スキー場 ファミリーハウスしらゆき |